#author("2017-02-09T13:03:56+09:00","","") *さくらカードとは [#tbe68d32] さくらカードとは、魔力を失いつつある[[クロウカード]]を、新たな主である[[さくら>木之本桜]]が自身の魔力で作り変えたものである。さくらカード編で新しく登場した。 *詳細 [#d9bbfe87] -属性が「闇」から「星」に変化している。 -文字など大まかなデザインは変わっていないが地、色は赤とピンク色に変更。また、裏の魔方陣はさくら独自のものに変化している。 -性質も一部のカードのみ変更されている。 ex.[[フライ]]のカードの効果が、」杖の羽飾りが大きくなって飛ぶ」→「術者の背中に羽が生える」に変化している。 -アニメではカードの絵柄も性質同様、基本的に大きな変化がないものがほとんどである。 -しかし、原作ではクロウカード時から大きく絵柄が変化したカードが存在する。 ex.シールド、ソード -また、原作のさくらカードの絵柄には総じて"星"が何らかの形で入っているのが特徴。 (ただしサンダーには入っていない。) -命名は[[知世>大道寺知世]]。 -クロウカードの活動の源がクロウ・リードがカードに込めた魔力であるのに対して、さくらカードの活動の源はさくら自身の魔力である。 -またその性質上、クロウカードから変わっていないカードは、一時は魔力が足りないため危険な状態にあったが、最終的にはすべてのカードがさくらカードに創り変えられている。 -カードを創り変えることは新たな魔法を創造することと同義であり、カードの力に見合うだけの魔力が必要となる。 -そのため、魔力が少ない段階では、カードを変えるたび強い眠気に襲われていた(初めてカードを変えた翌日は、午後3時まで寝ていた)。 -特に、アニメ版で登場したタイムとリターンのカードをさくらカードに変えるには、小狼も心配するほど魔力が必要。 またライトとダークは最も強力なカードである上に、2枚同時にさくらカードに変えなくてはならないため、月とケルベロスの助力も必要だった。 -しかし、劇場版第2作ではクロウカード52枚分の魔力を持つナッシングのカードを一人でさくらカードに変えるほどに、さくらの魔力は成長している。 -ほとんどのカードの性質は基本的にクロウカードから変わっていないが、前述の魔法を創造するという面により、さくらカードに創り変える際にその性質を変えることも可能である(フライのカードの効果が変わったのはその例)。 -アニメでは特に使用する理由もないのにカードを創り変えた場合、カードが暴走する危険性がある。 -このようにして、さくらは段階的に強い魔力に目覚めるように仕組まれていた。 *種類 [#qcf4434f] [[登場カード一覧]]を参照。