C3B(かーどきゃすたーちぇりーぶろっさむ) のバックアップソース(No.5)

#author("2017-02-08T16:07:39+09:00","","")
*C3B [#z56ec976]
C3Bとは、大きなお友達のおじさん達によって演じられた、CCさくらを題材とする実写動画及びそれに基づいた同人誌のことである。

*詳細 [#oc7a25f6]
C3B(カードキャプターちぇりーぶろっさむ)とは、外道会館の他、名古屋に存在した複数のサークルによって作られた、カードキャプターさくらを題材にした実写動画及び同人作品のことを指す。

C3Bは、1999年10月に、当時存在した外道会館が中心となって制作を開始し、2000年2月にコミックライブin名古屋で発売された((VHSとCDV版が存在する。この時同時に、全く同じ内容の同人誌も発売された(これは全年齢対象の同人誌であり、さくらも知世も普通の女の子として登場した)。))。

発売に先立ちオープニング動画をネットに公開すると、たちまち2ちゃんねるアニメ板で大きな反響を呼んだ。「気持ち悪い」「変態」「まずいですよ!」「さくらたんへの侮辱」などの批判があがる一方で、「やったぜ。」「こういうのを待っていた」「変態」「勇者だ」「さくらたんの熱狂的ファンの想いがC3Bになった」と内容を評価する書き込みもみられた。

外道会館の代表は、動画を作った理由として「自分たちは絵も描けなければPCもまともに使えないけど同人作品を作りたいと考えた結果だった」と述べている。

その後、C3Bに影響を受けて他の同人サークルでも動画が制作されるようになった。PCでのノンリニア動画編集が一般的になったことや、撮影機材や衣装も安く購入できるようになったことも要因である。