柊沢エリオルとは †
さくらカード編から登場。さくらの同級生で、イギリスから友枝小に転入してきた。
プロフィール †
詳細 †
- 眼鏡をかけた柔和な少年で、時折不穏な雰囲気を漂わせる一方、山崎と一緒になってホラを吹く。
- 頭脳明晰、スポーツ万能、家事万能。
- さくら達には敬語口調で話す。
- 普段の一人称は「僕」。
- さくらとはすぐに親しくなり、そのためか小狼にたびたび敵意を抱かれているが、当の本人は彼に対し、幾度親しい感じで話しかけている。また、知世同様、小狼のさくらに対する恋心に気付いており、自らに嫉妬している彼にさりげなく助言することもある。
- さくらのことを大切に思っており、知世曰く、とても大切な人を見るような本当に優しい感じでいつも見ている。
以下、ネタバレを含みます。
- 正体はクロウ・リードの生まれ変わりで、前世の記憶やその魔力を受け継いでいる。
- クロウカードに闇の力が宿っているのに対して、さくらの新しい力は星の力であったため、クロウカードが力を失ってただのカードに戻ることを防ぐために、さくらにカードを新しく創り変えさせようと、あえてスピネルやルビー(奈久留)と共に事件を起こしていた。
- 事件を起こす時には黒を基調とした式服を身に纏う。また、自身が持つ杖は、さくらの杖より長い。
- 原作では、クロウが、先のことが全てわかるほどの自身の強大な魔力を分散させようと、死に際に-魔法で魂を2つに分けて生まれた存在である。しかし、魔力を分けることには失敗し、クロウとしての記憶を持っていた自分のみに強大な魔力が受け継がれた。さくらがクロウカードを全てさくらカードにし終えた後、彼女に魔力を2つの魂に分散させるよう頼み、成功する。
- 原作では、観月歌帆と両想いらしく、自分の配下(ケルベロスや月)と同様呼び捨て、タメ口である。