クロウ・リード のバックアップ(No.5)


クロウ・リードとは

クロウカードを創った魔術師兼占い師。ケルベロスに不世出の魔術師と評されるほどの強大な魔力をもつ。既に亡くなっている。

詳細

  • 父親はイギリス人、母親は中国人(その母親の実家が李家)のハーフである。
  • 紺色に近い黒の長髪に眼鏡をかけている。
  • 性格は悪戯好きで、人をおちょくるのが大好きな変わり者。
  • 未来を予知する能力がある。
  • 料理上手で趣味はお菓子作りだったりする。
  • 物語のキーアイテムであるクロウカードと2人の『守護者』(ケルベロスとユエ)を創り出した。
  • 死に際に魂を2つに分け、その2つの魂は、原作では柊沢エリオル木之本藤隆に、アニメではエリオルのみに受け継がれた。
  • モデルとなった人物は、実在したイギリス人近代魔術師「アレイスター・クロウリー」。

後継者

  • 「稀代の魔術師」と言われる程の強大な魔力を持ち、全く新しい魔法を編み出す事も出来た彼だが、彼自身は自分の強い魔力を疎ましく思っていたらしく、自分の魔力を引き継ぐ事が出来る「後継者」を密かに探すことにした。
  • そして、自身の魔力が込められたクロウカードを集め、最後の審判によってカードの主となった者を後継者にすると決める。
  • 主人公のさくらがカードを全て封印し、「審判」によって新たな主となると、幻覚で姿を現し、さくらに後を継ぐように頼んだ。
  • さくらが後継者になる事をあらかじめ知っていた様で、月峰神社に魔力を込めた鈴を置いていったり、杖をワザと女の子らしいデザインにしたりと裏で手を回していた。
  • さくらカード編では柊沢エリオルの姿で登場し、クロウカードをさくらカードに変えさせて自身の魔力をさくらの魔力に変換させようと、スピネル・サンやルビー・ムーンと共に事件を起こしていた。