月城雪兎とは †
月城雪兎 (つきしろゆきと)
CV.緒方恵美
お兄ちゃんの親友で、とってもやさしくてすてきな、さくらのあこがれの人。いっぱい食べるのが大好き!(カードキャプターさくら公式ページより)
桃矢の親友。おだやかでやさしく、スポーツがとくいな、さくらのあこがれの人。細い体なのに、びっくりするほどたくさん食べる。(NHKアニメワールド公式ホームページより)
プロフィール †
詳細 †
- 木之本桃矢のクラスメートで親友。
- 1年前に転校してきた。
- 両親はおらず、旅行好きな祖父母と三人で暮らしている。
- 白に近い銀髪に金色の瞳で眼鏡を掛けている。
- 細身でおっとりとしていて優しく、柔らかい笑顔を常に欠かさず、またかなりの天然。
- 秀才で運動神経も抜群だが、どの運動部にも属さない(ただし、各運動部から助っ人としてよく頼られている)。
- 木之本桃矢と同じく学校では人気者であり、木之本桜と李小狼からも好意を寄せられていた。(ただし小狼の好意はユエの魔力にあてられたものに過ぎなかった)
- 体に似合わずかなり大食いで、少ないときでも桃矢の3倍は食べるらしい。
- 桃矢からは「ゆき」、ケルベロスからは「ゆきうさぎ」(名前を訓読みにするとこの読みになる)と呼ばれている。
- 桃矢と共にアルバイトをすることがある。
正体 †
- 正体はクロウ・リードによって生み出された審判者「月(ユエ)」の仮の姿であり、人間ではない。
- しかし当の本人は桃矢に指摘されるまで知らず、突然場所が変わっていることや記憶の途切れに悩んでいた。
- だが無自覚ながらも「桃矢にだけは、人間ではないことを知られたくない」と願っていた。
- 自分の正体を知ってからは月(ユエ)の存在をもう一人の自分として快く受け入れ、月と自分を創ったクロウに対して感謝の念を感じている。
- さくらがカードと守護者を引き継いだ際、彼女の魔力が足りないために月と共に消失の危機に陥り、いくら食べても保たなくなった上に、ひどい睡魔に襲われていた。
- だが桃矢が月に魔力を与えた後はその症状は治った。
さくらとの関係 †
- さくらが自分に好意を寄せていることは前々から承知しており、2人で遊園地に行くなど、さくらに付き合ってあげていた。
- しかし、さくらカード編終盤にてさくらから思いを告白された際には、「さくらちゃんの『好き』は自分への憧れによる敬愛心であって本当の『好き』ではない」と諭した。
- その際さくらから「(雪兎さんの)一番はお兄ちゃんですか?」と尋ねられ、はにかみながら「…うん」と返している。