#author("2017-02-15T11:40:43+09:00","","") *カードキャプターさくら [#s673d607] 『カードキャプターさくら』(CARDCAPTOR SAKURA)とは、CLAMPによる日本の漫画作品、またはそれを原作にしたテレビアニメ、アニメ映画、ゲームなどのメディアミックス作品。CCさくら、CCSなどの略称がある。 *歴史 [#w5fcf2f3] [[CCさくら歴史年表]]を参照。 *影響 [#na01bb97] -アニメ作品は当時NHK-BSのみの放送であり、この番組のおかげでNHK-BSの契約数が大幅に伸びた。その後、地上波でも再放送されている。 -現在の萌えアニメ隆盛のきっかけとなった作品のひとつ。そのクオリティの高い作画とさまざまな恋愛要素が相まって、良くも悪くも後続の作品に影響を与えている。 -多数の大きなお友達を生み出した元凶であるとも言われている非常に業の深い作品。その影響力は大きく、当時の2ちゃんねる内では珍しい単独作品だけを扱った板である「CCさくら板」が作られたほどである。 -NTTの研究所勤務の大きなお友達の一人が、Linuxカーネル用のセキュリティモジュールにSAKURAやTOMOYOといったコードネームをつけて開発していた。そして、そのうち一番大きいものがTOMOYO Linuxとなった。当初は国内向けと言っていたが、コミュニティに尻ひっぱたかれて本家へ売り込みに走ることに。その成果が実り、2009年6月にリリースされたLinuxカーネル2.6.30より正式に採用された。 *関連作品 [#s7ff6644] **Cardcaptors [#oa14127d] -「カードキャプターさくら」の北米放送版である。 -詳細については、「[[Cardcaptors>Cardcaptors(北米放送版)]]」を参照。 **ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- [#leaac10f] -スター・システムを用いた作品であり、本作のさくら、小狼、知世、桃矢、雪兎、藤隆、撫子などに相応するキャラクター(ただし中身は別人)が登場している。 -アニメ版での声優は全て変更されており、ケルベロス(仮の姿でのみアニメ版 第二期第18話に登場)のみは本作と同じく久川綾が担当している。 -また、クロウは本作と同一人物であり、単行本第27巻には本作の木之本桜(中学生)が登場する。 -なお、シルエットのみでケルベロス(真)と月らしき人物も登場しており、本作で描かれた「クロウとケルベロス・月の別れ」のシーンに酷似している。 -単行本第21〜23巻の初回限定版としてセット販売されたオリジナルDVDアニメ『ツバサ TOKYO REVELATIONS』第3話には、木之本桜(小学生)らしき人物が登場している。 -なお、『ツバサ TOKYO REVELATIONS』は、DVD単体での販売・レンタルは行われていない。 **こばと。 [#y43e66b1] -単行本第3巻およびアニメ版 第22話にゲストキャラクターとして、木之本桃矢が登場している。 -本作と同一人物であり、アニメ版での声優は本作と同じく関智一が担当している。 -また、単行本第4巻には、イメージ画でクロウが登場している。 **ソエルとラーグ モコナ=モドキの冒険 [#j63f7518] -本作と同一人物のクロウ、ケルベロス、月が登場している。 -1話だけ、本作に繋がる会話がされている。 **ギャラクシーエンジェル [#mcbbbaba] -アニメ版はプロデューサー・アニメーション制作会社が同じで、「カードキャプターさくらのスタッフが贈る」などと銘打たれたこともあった。