概要 †
- 最後の審判(さいごのしんぱん)とは、カードの正当な主として認められるための最終試験。
- 審判者は、もう1人のカードの守護者であるユエ。
- ケルベロスによる選定者が試験を通過できなかった場合、クロウカードの封印が再び解かれ、クロウカードや選定者に関わった全ての人達から「好き」という感情が失われてしまう。これが、先にケルベロスの言っていた、カードの封印が解かれた際に起こる「災い」である。
- アニメ版ではカードを所持する者であれば選定者以外でも受験可能だが、最終的には試験を通過した者が全てのカードを所有することになる。
- ちなみに、最後の審判の元ネタは、死後に生前の行いを神により審判され、天国行きか地獄行きかを決められる「最後の審判」思想であると思われる。
- この思想は、ゾロアスター教(拝火教)にはじまり、ユダヤ教に受け継がれた後、その派生宗教としてのキリスト教、イスラム教にも影響を与えた。